同人RPGエロゲー、imperial knightsをレビュー

ゲーム概要
どんな感じのゲーム？
ゲームシステムについて
Hなシーンについて
プレイしてみた感想
作品の評価
最後に

ゲーム概要

作品名	Imperial knights
サークル名・ブランド名	ぽいずん
ジャンル	王道ファンタジーRPG
発売日	2025年8月1日
価格	4400円
声優名	浅木式 / 秋山はるる / 琴音有波 / 乙倉ゅい / 恋鈴桃歌 / 山田じぇみ子 / 逢坂成美 / 御子柴泉

どんな感じのゲーム？

ぽいずんさんが出した、圧倒的ボリュームを誇るRPG作品です。なんと、ルートが3種類あり、それぞれのルートでの舞台や、登場するサブヒロインも変わります。

主人公のディアナを含め、魅力的なサブヒロインもたくさんおり、それぞれのキャラにHなシーンが用意されています！

戦闘エロや敗北エロも当然含まれていたり、他にも娼館で働いたり、コスプレなど様々な種類のHなシーンも盛りだくさんです！

また、Hな要素以外にも、カジノで稼いだり、カードバトルをしたりなど、やりこみ要素も大量です！

ゲームシステムについて

あらすじ

主人公ディアナの家は古くから優秀な騎士を輩出してきた名門貴族アーシュリー家でした。

しかし、姉の女騎士”ルナ・アーシュリー”の突然の出奔と失踪がきっかけで落伍者の家系として蔑まれることに、

帝国軍の騎士団長を務める父”ロバート・アーシュリー”が日々苦悩し痩せていく姿を見ていくなか、ディアナは”冒険者”と”冒険者ギルド”の存在を知り、家のために父親に内緒で冒険者になる決心をするのでした。

そして、冒険者となったディアナには様々な出会いや、過酷な運命が待ち受けているのでした。

ルート分岐

このゲームは序盤にルート選択の分岐が存在しています。

最初の分岐

最初の分岐は、ギルドに加盟するためのお金を立て替えてもらうか、自分で支払うかの選択になります。

ここで「自分の力で用意する」を選択すると、ルート1に、「立て替えてもらう」を選択すると、ルート2,3に移行します。

次の分岐

「立て替えてもらう」を選択すると、依頼に同行することになるんですが、騙されてしまい全裸で牢屋内に入れられてしまいます。

ディアナはここから脱出することになるんですが、脱出できるかどうかでルート分岐が発生します。

最初は丸腰のまま、徘徊する山賊たちの目をくぐり抜けて装備を手に入れることが目的となります。

ちなみにですが、この状態で山賊に見つかってもルート分岐には一切影響がありません。ただ見つかってしまえばディアナがかなり過酷な目にあってしまいますが、、、

装備品を見つけてから、分岐のルート選択になります。

この状態になると、山賊に見つかっても何も問題ありません。RPGのシンボルエンカウントと同じ形式になり、山賊にあたると戦闘が発生します。

ルート分岐の条件は、洞窟から脱出するか、戦闘中にHPが0になることです。

洞窟から脱出するとルート2へ、HPが0になってしまうとルート3に行くことになります。

Hなシーンが多いのはルート3だと思います。というのもこのルートは奴隷の道を進むルートだからです。凌辱など、酷い目に会うのを見るのが好きという人はわざと負けてしまってルート3に進むのもありですね！

重要拠点ギルド

このゲームで最も重要な拠点がギルドです。このギルドでは、クエストの受注が可能なほか、仲間をパーティに追加することが可能です！

それぞれに応じたお金を支払うことによって傭兵を追加可能です。また、登場するサブヒロインも一度パーティから抜け、ギルドに傭兵として登録される場面もあるので、サブヒロインと冒険を続けたい場合は、ギルドで雇う必要があります。

傭兵を雇うことができるのは、ディアナが冒険者としてギルドに登録した後すぐです。なので、最初の依頼を受ける前から傭兵を雇うことができます。

1000Gほど、クエストを受ける前に手に入るので、ディアナの装備を整えるよりも傭兵を雇ったほうがゲームとしては楽ですね。

傭兵を一度雇ってしまえば、それ以降お金がかかることはないので、強そうな人を雇っておきましょう。僕は、一番お金が高かったアサシンを雇用したんですが、ウォーリアーとかのほうが、雑魚戦とかは楽かもしれません。

アサシンのレベルを上げると高確率で敵を麻痺させる技を覚えたんですが、終盤のボスには効かなかったので、正直あんま強くなかったなっていうのが僕の感想ですね。。。

Hなシーンについて

とにかくシーンが多いです！回想から確認できるシーンだけで130個もありました！！しかもジャンルもとにかく幅広いんです！！

↑戦闘後の敗北シーンの例です。一切の抵抗ができないまま凌辱されているシーンですね。敗北シーンもこれ以外にも大量にあります。

↑娼館のシーンの例です。娼館は何個かの街に存在しているんですが、それぞれの娼館に固有のシーンが2、3個あります。ほかのゲームであれば、娼館のシーンってかなり少ないことが多いんですが、このゲームはそんなことありません。ほかにも、

カジノのディーラーで、客との勝負に負けてしまいHなことを強要されるなど、細かい需要に手が届いているのが本当に素晴らしいです！

当然ですが、サブヒロインたちのHなシーンも存在してます。割合としては、ディアナのシーンが多めで、サブヒロインのシーンはあまり多くはない印象なんですが、どうやら追加のDLCでサブヒロインのHなシーンを追加してくれるそうです！気長に待ちましょう！

そしてさらに驚いたのが次です。

なんと、回想を選択した後に、処女か非処女の状態を選択できたり、詳しい状況選択もできちゃいます！さっき、僕が回想シーンは130といいましたが、あくまで、大まかに選択できる部分が130あるという話であり、処女、非処女差分や細かい状況選択を考慮すると、もしかしたら300シーンとか行くのではないんでしょうか！

これはちょっと数えてないので、だれか数えてくれる方がいたらお願いします。

回想に乗らない戦闘エロのシーンもとにかくエロいです！もうとにかく至れり尽くせりですね！！

プレイしてみた感想

とにかくHなシーンに魅力を感じた作品でした！またRPGとしても面白く、ルートが3つに別れていて、それぞれ全く違うストーリーを展開していくので、時間泥棒なんじゃないかというぐらいゲームに没頭してました。

プレイしていて気になった点としては、敵が少し強すぎるんじゃないかなという風に感じました。また、状態異常をかなり使ってくるので面倒くさいかなという感じですね。バトルコンタクトシステムという、敵に当たった瞬間倒せるというものも搭載しているんですが、手に入る経験値の量が減少してしまうので、レベル上げにちょっと時間がかかるという印象でした。

ただ、それ以外の要素は完ぺきに近いです。追加のDLCが待ちきれない！そんな作品でした。

作品の評価

作品の評価は

Hシーン	★★★★★★★★★★	10点
絵またはグラフィック	★★★★★★★★★☆	9点
ゲーム性	★★★★★★★☆☆☆	7点
ボリューム	★★★★★★★★★★	10点

総合評価　　36/40点

とさせていただきました！