ゲーム概要

作品名 | 囮痴○捜査官リナ |
サークル名・ブランド名 | メタモルフォーゼ |
ジャンル | 痴漢シミュレーション |
発売日 | 2025年6月28日 |
価格 | 2200円 |
声優名 | 琴音有波 |
どんな感じのゲーム?
毎回、独特なゲーム性をもったゲームを提供してくれるメタモルフォーゼさんが出した痴漢シミュレーションゲームになります。
痴漢を題材にした他の作品は、痴漢をする側の視点で繰り広げられるゲームが一般的ですが、このゲームは痴漢をされる側の視点で繰り広げられます。痴漢をわざと受け、痴漢をしている人間を捕まえる作品ですね!
今まで痴漢をされる側のゲームを見たことがなく、メタモルフォーゼさんの発想力の高さに驚かされました!!
ゲームシステムについて
かなり独特なゲームシステムとなっているので、内容を理解するまでは若干時間がかかるかもしれません。ただ、内容を理解してからは目新しいシステムに対するワクワク感でずっと没入できてしまうなと思いました。
ゲーム性

正直、このシステムを理解するのは若干苦労しますが、お付き合いください。
まず画面上に補足した「ステータス」、「電車情報」、「HP、行動ゲージ」、「行動選択」、「痴漢者の行動」の5つのポイントについて説明します。それ以外の部分は後程。
HP、行動ゲージ
まず、HPと行動ゲージについて解説します。まずHPですが、ハートマークが3つ存在していることが確認できると思います。これがリナのHPとなります。
リナは痴漢をされる側ですので、HPが減る行為はリナが絶頂することです!痴漢に絶頂させられたときにハートマークが1つ減ります。そして、3つすべてがなくなってしまったらゲームオーバーになります。
行動ゲージですが、ハートマークの下に時計マークとゲージが確認できると思います。これが行動ゲージです。時間経過で徐々にゲージが減っていき、ゲージが0になることで「行動選択」ができるようになります。他のゲームでいう、クールタイムのようなものだと思っておけば大丈夫です!
痴漢者の行動

再度同じ画像を貼って説明しますが、右上にあるものが痴漢者の行動になります。ゲージが0になった時に、書いてある痴漢を行います。
今現在は、サラリーマンと念動師の行動が書いてあります。サラリーマンは「B」胸揉み、念動師は「V」クンニ(念動)と書いてあります。胸揉みやクンニの前に書いてあるアルファベットはこの先説明するスキルを分かりやすくするために書いてあるものであるため、今は無視でもいいと思います。
サラリーマンの行動を見ると、胸揉みの下には女子学生とあり、念動師にはクンニ(念動)の下には何も書いてません。これは、痴漢の対象者を表したもので、書いてある場合はその人(NPC)に、何も書いていない場合はリサが痴漢の対象になります。
最後に、痴漢者を見ると、念動師は青いゲージが溜まっていることが確認できると思います。これは逮捕ゲージであり、青いゲージが満タンになると痴漢者をリナが逮捕することができます。これも後ほど述べます。
行動選択
行動ゲージが0になってリナが行動を選択できるようになりました。「警戒」「念動警戒」「防御」の3つから選択できます。それぞれ、
- 警戒 痴漢してきた人の逮捕ゲージを上昇させる
- 念動警戒 念動痴漢してきた人の逮捕ゲージを上昇させる。
- 防御 拘束や服を脱がされないように防御する。
の意味を持っています。「痴漢者の行動」のところで、念動師がクンニ(念動)をリナに対して行おうとしていると説明しました。
この時、痴漢をされる前に2の念動警戒を行うことによって、痴漢者の逮捕ゲージを上昇させることができます。「痴漢者の行動」をみて、(念動)と書いてあれば、年動警戒で、なにも書いていなければ警戒で、逮捕ゲージを上昇させることができます。
痴漢者の中には、リナに対して拘束しようとしたり、服を脱がそうとしてくる場合があります。これに対しては防御を選択することで一回だけ守ることが可能です。

このスクショのように、痴漢者の逮捕ゲージがマックスになれば、逮捕することが可能です!この場合、痴漢者にカーソルを持っていくことで、逮捕ができます。
痴漢者を逮捕することによって経験値が手に入るのでガンガン逮捕していきましょう!
また、拘束されている最中であれば、「もがく」が、服を脱がされている状況であれば「服を直す」などの行動が増えるので、その都度最適だと思う行動を選択していきましょう!
ステータス

画面左側にあるステータスについて解説します。レベルと羞恥心、経験値、快感値が書いてあります。レベルに関しては何回レベルアップしたかだけを表すものですので、レベルの数値自体には何の意味もないです。
羞恥心に関しては、羞恥耐性を表しているらしいのですが、プレイ中にどう影響するのかわかりませんでした。すみません。
経験値は痴漢者を逮捕することや、特定のイベントをクリアすることによって溜まります。レベルが上がると、

スクショのように、3つのスキルのどれか一つを取得することができます。
ほかのゲームで例えるのはあまり良くないかもしれませんが、ヴァンサバのようなものだと思ってくれれば大丈夫です。
快感値は痴漢されると上昇します。マックスになると絶頂し、HPが減ります。
電車情報
左上には、現在乗っている電車の情報が詳しく書かれています。どこに向かっているのかや、次の駅にはあと何秒で着くのかなどが書いてあります。
重要なのは乗車率でしょうか。乗車率が高いと逮捕ゲージが上がりづらく、低いと逮捕ゲージが上がりやすくなります。
スキル

下に黄色いブロックがあると思いますがこれがスキルとなります。スキルはいろいろな種類があるんですが、最初から使えるスキルである「予見」について解説します。
スキル「予見」は、痴漢を避けることが可能になるスキルです。説明が少し難しいので、実戦形式で説明します。
スクショの一番上の痴漢者の行動(尻揉み)を避けることとします。この場合、予見のスキルをクリックすると、画面上にCクリやAアナルなどのブロックが表示されます。避けたい場所と警戒もしくは念動警戒を同時に選択することで、痴漢を回避できます。
一番上の尻揉みを避けたいという場合は、H尻と警戒を選択することで回避ができます。一つ下の股間さすりを避けたい場合はV膣と警戒を選択することで回避ができます。
慣れるまでは難しいですが、慣れないと快感値が結構上昇しやすくなって、いつの間にかリナが絶頂しているなんてことがあるので、頑張って慣れましょう。。
ゲームの流れ
メニュー画面

メニュー画面では、「捜査へ」(ストーリー)、「スキル」(リナ強化)、「着替え」(リナの見た目変更)が可能です。ここでは、ストーリーの進め方を解説します。
路線選択

捜査へを選択すると、路線を選択します。路線を選択し、逮捕を繰り返してどんどん駅を越えていき、路線終盤に現れるBOSSを倒すことによって違う路線を選択することが可能になります。
駅間でのイベント

痴漢に耐え、次の駅に到着すると、任務を終了するかどうがの選択が可能です。HPがなくなりつつある場合は、終わらせてしまうことも可能です。終わらせた場合、スキルポイントを得て、メニュー画面に戻ることになります。
注意点として、一度メニューに戻ってしまうと、路線の最初からまた挑まなければならなくなります。多少無理するのかどうかは状況に応じて判断しましょう。

続ける選択をした場合、ちょっとしたイベントがあります。アイテムや経験値を手に入れられるいいイベントもあれば、服を脱がされるなどの悪いイベントも存在します。どんなイベントが起こるかは運次第です。
ボス戦

乗っている電車が終点に近くなると、ボス戦が開始されます。ボス戦も基本的にはボスを逮捕することが目的です。
ただ、ボスによってさまざまなギミックがあるので、攻略法を考えないとクリアできないかもしれません。落ち着いて攻略法を考えてみましょう。
清算画面

ボスを倒す、もしくは途中駅で降りると清算画面に入ります。ここの獲得スキルポイントを手に入れることができます。
スキル、着替え

↑スキル画面

↑着替え画面
メニューからスキルもしくは着替えを選択するとそれぞれスクショのような画面になります。
どちらも、獲得したスキルポイントを使用してリナを強化していくものになります。ゲームが難しいと感じた方はぜひ利用してください!
Hなシーンについて
Hなシーンに関しては、電車内での痴漢と、HPが0になった時の敗北シーンがあります。

スクショは電車内で腕を拘束されながら、クリローター責めされるシーンですが、痴漢中のリナの立ち絵もしっかり変わり、左下では詳しい状況が映されていてとても興奮しました。


上のスクショ2枚は任務失敗の時のHなシーンです。イラストがきれいで素晴らしいんですが、敗北した際のセリフなどが一切ないのが気になります。
ただ絵がきれいなのでやっぱりエロくていいですね!!
プレイしてみた感想
メタモルフォーゼさんは目新しいゲーム性を持ったゲームを出してくれるので、単純にゲームがとても楽しかったです。気が付いたら数時間遊んでいて、ブログ書くためのスクショ撮ることなどすっかり忘れて没頭してました。(^^;
痴漢されている時のリナの喘ぎ声がすごいリアルで没入感があるので、声優さんのすごさも体感しました。
次回作は一体どんなゲーム性なのかそれがすごい気になりますね!
作品の評価
作品の評価は、
Hシーン | ★★★★★★★★☆☆ | 8点 |
絵またはグラフィック | ★★★★★★★★★☆ | 9点 |
ゲーム性 | ★★★★★★★★★★ | 10点 |
ボリューム | ★★★★★★★☆☆☆ | 7点 |
総合評価 34/40点
とさせていただきました!
ボリュームがちょっと採点が難しかったですね。。
ヴァンサバみたいに、何回も繰り返して強化していくものなので、遊ぼうと思えば長時間遊べるけど、ゲーム自体のボリュームは少ないっていうときはどういうふうに評価すればいいんですかね?
指標を決めないと今後あやふやになりそうなので決めておきますが、繰り返して強化するのがメインのゲームの場合、繰り返しの時間はボリュームの評価に入れないようにします。
要素がどれくらいあるかで決めてしまった方がより公平な気がするのでこういう風な評価で今後統一します。
最後に
メタモルフォーゼさんは次はどんな感じのゲームを出してくるのか本当に楽しみです!!
また次も熱中できるようなゲームを期待してます!!

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